プロダクトデザインの先駆け。幾何学模様が美しすぎる古代ギリシャの壺絵

ART
こんばんは!今日もデザインの勉強頑張っています!まめ(@mame_ph)です。
今までwebデザイナーとしてやってきたのですが、独学なので、レイアウトやUX/UIなど、webサイト制作に必要な知識しかないんです。もっと色んなデザインがしたいと思って今色んな動画授業を受けています。illustrator早く使いこなしたい・・・。
今回は初心者デザイナーも上級者も必見!西洋最古のプロダクトデザインを一緒に学んでいきましょう!

古代ギリシャの壺絵の成り立ち

紀元前11世紀頃から、人々はコンパスや定規を用いて壺に直線、曲線を組み合わせた幾何学模様を壺に描き始めたそうです。
紀元前8世紀頃、幾何学模様だけでなく動物や人も書き込まれるようになり、エジプトの文化と交流することによって植物も描かれるようになりました。
陶器の表面は最高のキャンバスで、その用途によって描かれる内容も変化しました。祭事用には宗教的な儀式、宴会の席では英雄伝説など、化粧入れには美の女神が描かれました。
れっきとしたプロダクトデザインの始まりです!
技法は主に黒像式と赤像式の2つに分けられ、それによって雰囲気がガラッと変わります。

 

1.影絵のような古典的な雰囲気の黒像式。

黒像式は、陶器の全面に黒釉薬(くろゆうやく)を塗って焼き、人物を黒いままにして背景を削っていく技法です。目や口などは先の尖ったもので引っ掻いて描かれました。
影絵のような古典的な雰囲気がとてもかっこいいのと、細かいところまで全て引っ掻いて削られているという超絶技巧ぶりに絶句してしまいます。
この写真は将棋をしているところが描かれています。槍を持っているのでつかの間の休戦中というところでしょうか。なんだか微笑ましい・・・!!

 

2.人間らしさが自由に表現できる赤像式。

黒像式とは逆で、人物以外を塗りつぶしていく手法が赤像式です。人物は元のオレンジ色のまま描かれ、目や鼻などは黒の筆で自由に表現できるようになり、より絵画的な手法だと言われています。それ以来、赤像式が陶芸家の主流になりました。
引っ掻くのではなく筆で書いた方が濃淡がついてより細かい表現ができますね。
ああ私もシェイプばかり使わないでペンタブでリアルな絵を描いてみたい・・・!!

 

まとめ

 
幾何学模様は人類最古のデザインと知り驚きました。もっと後の時代に偉い人が計算しまくって考え出されたデザインだと思っていたからです。ROOTBOX編集長としてまずはillustratorで幾何学模様が綺麗に描けるようになるよう頑張ろうと燃えました。
4000年前のプロダクトデザイン本当にすごいですね。めちゃくちゃ細かい!!!ペンツールなんて楽勝に感じてきたので勉強を再開したいと思います。
今日も見ていくれてありがとうございました◎